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★高品質・美味な食への需要高まり、インドで日本食の人気も上昇!?★ インフォブリッジ通信 Vol. 3

★高品質・美味な食への需要高まり、インドで日本食の人気も上昇!?★ インフォブリッジ通信 Vol. 3
2018年4月17日(火)

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Pick UP! News

[経済成長に伴う中間層の増加で高品質食材の需要増加、日本食にもチャンス到来か]
近年、インドでは高い経済成長・都市の人口増加の影響で、中間層が厚みを増してきており、高品質・美味な食に対する関心・需要が高まってきています。例えば、オンライングローセリーサービスを展開する「ビッグ・バスケット」は、生鮮食品の鮮度の良さと便利さが人気を博し、2011年の設立から5年で売上を3億ルピー(約5億円)から60倍の180億ルピー(約310億円)に伸ばしています。また、日本の鶏卵大手「イセ食品」は、自動車メーカーのスズキと組んで、生食可能な鶏卵を2020年目処にインドで生産すると発表しています。外食産業でも変化が起きており、近年、日本食レストランの数が徐々に増えてきています。デリー近郊で焼鳥店を2店舗展開する「KUURAKU GROUP」は、2020年までにインド国内20店舗の出店を目指しており、チェンナイでは日本人によるインド初のラーメン専門店「秋平」が日本人駐在員だけでなく現地のインド人からも人気を博しています。また、今年3月には、宮腰光寛内閣総理大臣補佐官がニューデリーで開催された国際食品見本市「AAHAR」に出席し、日本の水産物や米の品質や安全性の高さをアピールする挨拶を行うなど、日本食材への注目が少しずつ集まりつつあります。しかし、まだまだインドでは日本食材・食品の認知度は高くないのが現状です。それでも、これからインドの経済成長がさらに進み、国民全体の所得が増加していく中で、こうした産官による活動を行っていくことが、日本食材・食品の需要を高めることに繋がっていくのではないでしょうか。

※メルマガ下記には、農業・食品系の展示会、イベント情報もございます。是非ご覧ください!

インド日系企業関連ニュース

2018年3月に発表されたインドにおける日系企業に関する主なニュースは、

【3月15日】イセ食品とスズキ 鶏卵生産、インド2カ所目 税制優遇を活用
【3月19日】ソフトバンク、インド食料配送企業に追加出資
【3月23日】インドへ生鮮食品の宅配が可能に JALと日本郵便の連携で「クールEMS」開始
【3月30日】NEC、インド・スーラト市に「バス自動料金収受システム」を導入

その他3月のインド日系企業関連ニュースは→こちらhttp://www.infobridgeasia.com/japanese2018_mar/ をクリックしてご覧になってください!
上記以外にも、多数ニュース記事を紹介しております。

業界情報

包装市場
~大都市ではプラスチック禁止も、食品・製薬市場などがけん引~

詳細情報はこちら→http://www.infobridgeasia.com/package_apr18/ のコラムをどうぞ!

[市場規模と動向]
インドの包装市場規模は2010年154億米ドル、2015年には318億米ドルに増加、2020年には727億米ドルに到達する見込みだ。内訳は包装用フィルム製品が2015年は233億米ドルと市場規模の7割超を占めているが、カップやトレーなどの容器製品はフィルム製品に比べ伸びが著しく、2020年には市場全体の36%、259億米ドルに達するとみられている。インドの包装市場の成長をけん引するものとして、(1)小売市場、(2)食品・飲料市場、(3)製薬市場の拡大が挙げられる。いずれも2015年から2020年には2倍の市場規模になると予測されており、今後も堅調な成長が見込まれている。

[食品市場の動き]
食品市場の中でも特に所得向上、都市化、働く女性の増加で、加工食品の需要が高まっている。1人当たり可処分所得が増えると加工食品への支出も高くなるという調査結果もある。また、食の安全や品質担保、消費期限の長期化を目的とする、新たな機能を持つ包装製品の需要も高まっている。2017年10月には、インド政府が食品輸出に関する新しい包装基準を制定する方針を発表しており、これが実現するとさらに市場に出回る商品は多様化しそうだ。

インド展示会/イベント情報

1) One Mega Event
2015年から始まったスマートシティ関連の一大イベント。スマートシティに関連した分野ごとのExpoが集結している。今年は、建築分野、ソーラーエネルギー分野、トランスポート分野、スマートソリューション分野、水分野の計5つのExpoに分かれている。昨年は、40ヵ国以上から出展者と約15,000名の参加者が20,000平方メートルに集った。
 開催日時: 2018年5月23日(水)~5月25日(金)
 場所: Pragati Maidan, New Delhi
 主催: Exhibitions India Group
 URL: http://www.onemegaevent.com/

2) Agri Intex 2018
今年で18回目を迎える農業関連の展示会イベント。農業、園芸、酪農などの事業者が出展し、300種類以上のプロダクトが会場に展示される。来場者は、農家を始めとした多くの農業関係者で、現在までの累計来場者数は10万人を超えている。
 開催日時: 2018年7月13日(金)~7月16日(月)
 場所: CODISSIA Trade Fair Complex, Coimbatore (Tamilnadu)
 主催: CODISSIA
 URL: http://www.agriintex.codissia.com/

3) Food & Food Technology Expo 2018
ミルクなどの酪農系食品から、砂糖などの調味料系、その他食品などの食品系の展示はもちろん、加工食品用の機器や農業系の機器なども展示される食の総合展示会イベント。昨年の出展社数は120社以上で、来場者はNew Delhiからだけでなく、GujaratやKeralaをはじめ、23州からこぞって来場した。
 開催日時: 2018年7月27日(金)~7月29日(日)
 場所: Pragati Maidan, New Delhi
 主催: NNS Events & Exhibitions
 URL: http://foodandtechnologyexpo.com/