■インフォブリッジからのお知らせ

★若者のチャレンジを応援！

プログラム参加費支援の取り組み★

インド発のSDGs課題解決プログラム「SDG School」を弊社も支援することとなりました。プログラムでは、世界各国から200人50チームがオンラインでSDGs課題解決アイデアを創出。

優秀なアイデア出した10チームはインドのゴアにてアイデアを形にします。ご興味のある方はイベント詳細をご参照ください。
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■ Pick UP! News

世界最大級の自動車展示会『オートエキスポ2023』に行って感じたアジア企業の存在感とは？

インドの自動車産業は今まで以上に盛り上がりを見せています。2022年のインドでの新車販売車数は、人口増加と経済成長を背景に、日本を抜いて世界3位に躍り出ました。

グローバルで存在感を出すインドで、世界最大級の自動車展示会「オートエキスポ 2023」が2023年1月13日から18日の間に開催されました。現地在住の筆者が実際に訪問、その様子をお伝えします！

会場の「INDIA EXPO MART」は、64,000平方メートルの展示エリアとコンベンション施設等を備える大きな展示会場です。土曜日に訪れたこともあり、会場にはスーツを着た社会人はもちろん、家族連れや学生グループでの来場も目立ちました。特に30歳以下の若者が来場者全体の63％を占めており、活気のある雰囲気でした。

エキスポには、国内外の自動車メーカーなど70社以上が参加。主な出展企業は、マルチ・スズキ、トヨタ・キルロスカ・モーター、ヒュンダイモーターインディア、起亜モーターインディア、タタ・モーターズ、MGモーター・インディア、ルノーインディアなどで、日本を含むアジア企業が展示会場で目立っていました。

特に注目を集めていたのは、マルチ・スズキ。同社は、SUVタイプのコンセプトEV（電気自動車）と、2つの新型SUV、ジムニー5ドアを世界初公開し話題を呼んでいました。また、展示にとどまらず「実際に触れる車」の数が他社よりも多い点が印象的でした。

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乗用車以外も様々な展示がされており、特に環境に配慮した製品が多く見られました。例えば、EV二輪車・三輪車、充電ステーション、太陽光で走るミニカー、またバイオ燃料に特化した特設会場（エネルギー企業・バイオ燃料で走る車を提供する企業等がブースを出展）もありました。

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インド・中国・欧米など各国の展示ブースを訪問する中で、人気のMPVイノーバハイクロスの納車が始まり話題を呼んでいたトヨタ・キルロスカ・モーターのブースや、低価格で優れた品質のため人気上昇中の韓国企業への来場者が多く存在感がありました。

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今回は簡単にイベントの様子を紹介しましたが、弊社では現地に足を運べない日本の方々に代わって会場に訪問し、各ブースの写真や特徴をまとめた展示会レポートを提供するサービスもございます。その他、インド進出へのご相談を幅広く行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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■ インド日系企業関連ニュース

2023年1月に発表されたインドにおける日系企業に関する主なニュースは

【1月4日】スズキのインド子会社：メタバースショールーム「ArenaVerse」を導入

【1月10日】インドで生理用品普及へ　ユニ・チャームが「店主」支援

【1月29日】ヨネックス、インドにバドミントンラケットの新工場

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■ 業界情報

インドのEV市場～EV二輪のインドでの売上が急上昇している。累計はすでに85万台を超え、今年1月単月で6万台近くを売上、累計100万台へまもなく到達する勢いだ。EV専業メーカーに、従来のバイクメーカーが追随し、新たなプレイヤーも登場、活況を呈している。